※この記事は『BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館(夢の島公園編)』の関連記事です。
今回はいつもと路線が違います。
このサウナ、スポーツ施設(体育館・ジム・プール)の中にあるお風呂なのです。お風呂メインではなく、「お風呂のみの利用もできます」という立て付け。
金額的にも、設備的にも、感覚としては銭湯だと思ってください。
「ノンケのサウナ・仮眠室ブログ」なので「ノンケのサウナ」ということで、記事にしてみました!
なお、この施設には宿泊こそできるものの、仮眠室とかいう軽いレベルのものはありません。
宿泊は遠方からスポーツ遠征等に来た方向け(ディズニー観光や出張者も利用している模様)なので、ふらっと行く場合は日帰り入浴です。
そして!この施設はいろんな意味で有名な『夢の島公園』の中に位置しています。
その関係で、この記事のシリーズとして、新木場夢の島公園(SKB)の夜のスポットも別記事で追々ご紹介する予定です!
- 年中無休/13時~22時 ※頻繁に休止期間があるので要確認
- 宿泊は予約可 ※スポーツ施設の遠征向けです
- 浴場・サウナ(高温・低温)
- シャンプー一式・ドライヤー無料 ※タオル・化粧水は持参
- リクライニングチェア
- シングル・ツイン・団体部屋 ※スポーツ施設の遠征向けです
- 食堂あり・ WiFiあり ※脱衣所はdocomoの電波がほぼ届きません
2000年初期~2009年頃まででしょうか…「新木場サウナ」とか「BumBスポーツサウナ」等の呼称で、わりと盛り上がりを見せていたようです。
が、しかし、今やもう下火に下火。それでも昔の名残なのか、20時~22時台はたまに見せ好きさんが1人ぐらい来るようです。
このお風呂だけを目的に行くというのではなく、何か別の用事との組み合わせで利用しよう!
まだ下に続きます
特徴
- 券売機で都度買える入浴券(670円)
- ジムやプールとの併用利用がオススメ
- 銭湯のように利用する中年・高年と、筋トレ後のジム利用者
- 浴場はこぢんまり、仮眠室もなく、絡む場所はサウナ内一択の集約型
- 近くに一大スポット(クラブの『ageHa』・夜の『夢の島公園』)あり
客層
まず、お風呂の利用者が多くありません。お風呂の独占状態になることもしばしばあるし、混んでもせいぜい5・6人です。
都心にあるコナミとかルネサンスなんかのジムのお風呂はシャワーに行列ができることもあるのに(それはそれで異常だと思う)、ここではそんな現象はあり得ません。(笑)
そんな少ない利用者の中での割合ですが、スポーツ施設の利用者が5割、お風呂のための月パス持ってそうな中高年が4割、残り1割が風呂のみ単発利用者という感じです。
つまりは、1回行っても風呂場内で出会う人自体が10人前後でしょう。
その中にもしも同族がいればいいなーーぐらいの心持ちで行く必要があります。
あと、こんなところに用もないのに風呂だけ入りにくる物好きはあんまりいません。(そんなことはないか)
つまり、単発利用者(ロッカーキーの種類が違う/「脱衣所紹介」参照)はそういう目的の人が多いと言ってもいいかもしれません。。。
ジム通いしてる人の筋トレ後の裸を見れるというのもこの施設ならではのポイントなのかもですね。
利用客層(休日に宿泊の場合)※完全に個人のイメージ
- 10代:皆無
- 20代:0.5割
- 30代:1割
- 40代:1割
- 50代:2.5割
- 60代以上:5割
![[仲村巧] の【脱↓】](https://img.digiket.net/cg/187/ITM0187725_1.jpg)
オススメ利用時間・料金
オススメの時間は20時頃~22時の閉店の時間でしょうか…。
いつ行っても人は多くないので、オススメというのもこれと言ってありませんが(笑)、そういう目的の人は閉店前に行くのが一般的です。
後述しますが、金額的にも安いスポーツ施設(ジムとかプール)の利用がオススメなので、ジムでひと汗かいて、プールで泳いで…その後サウナという組み合わせ利用をするのが良いですよ!
あとは夏(5月GW~9月末ごろ)であれば、ハッテン公園になっている、夜(21時~終電~明け方)の夢の島公園との組み合わせでしょうね…。
続いて料金!
入浴のみの料金に関していえば言えば、670円(税込)。
銭湯よりは若干高いですが、追加料金なくサウナ(高温・低温)に入れるのでトータルとしては安い部類だと思います。
なお、ちょっとこのブログの趣旨とズレちゃいますが、ここのスポーツ施設利用がめちゃめちゃ安かったのです!
管理はコナミスポーツクラブの制服を着た人が行っているので安心でしたよー。
スポーツ施設も同時利用すればサウナは100円割引の570円券が選択できるようです。
- フィットネスジム:520円/2時間
- 屋内プール:310円
- アーチェリー:520円/道具込み ※曜日限定
- サウナ割引他施設利用券:上記と合わせて購入で570円
- 1日パス:1,240円(ジム・プール・スタジオレッスン・風呂全て可)
- 1か月パス:6,180円 (ジム・プール・スタジオレッスン・風呂全て可)
つまりオススメ料金としては、スポーツ施設+570円券、もしくは健康的な生活を目指して1日パス(1,240円)辺りでしょうか?
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【New】超イケメンのあそこ!(1,400円程度)
まずはスウェットの上からビンビンにさせて超もっこりのテントを張ってもらいました。よく見るとなんとぐっしょりと。
そして待望のラストはこれまた凄い量!ドッピュドピュ濃厚なのが勢いよくでます!
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雰囲気
そこそこ年季の入った銭湯って感じです…。
もしくははジムで筋トレやスタジオを終えた人の更衣室に併設されたお風呂?
それ以上のことが言えません…。(笑)
道順・外観紹介
新木場駅はJR/東京メトロ/東京臨海高速鉄道の3会社が1つの建物を分割して入居しています。(改札はそれぞれ別です)
どの鉄道会社でも改札は1か所のみ!駅から道路への出口も1か所のみ!
なんてコンパクトで明快。
新木場という場所柄…なのか、夜は地べたに座ってお酒を飲んだりタバコを吸ったりしている人が多く、ちょっとガラが悪いです。
現金がない場合にはここのコンビニでおろして行くのが賢明。BumBまで行くと本当に陸の孤島で周りに何もありません。
オリンピックのために公園全体の改修工事をしたようで、オシャレな感じに生まれ変わっています。夢の島公園はアーチェリー会場ですね。
奥にそびえるのは『新江東清掃工場 』。つまりはゴミ焼却場(クリーンセンター)です。
どうやらBumBという施設は、内部の暖房やサウナ、お湯などの熱エネルギーを、この焼却場の余熱を供給してもらうことでまかなっているようです。
そのためこの掃除工場が定期点検に突入すると熱供給がなくなり、サウナやお風呂は1か月間利用不可という長期の休業になるとのこと。
公共系は昔からそういう仕組みの施設がたまにありますねー。エコと持続可能性の視点、大事!
食堂・ロビー・券売機紹介
入ってすぐにレストランです。合宿に来た小学生や中学生が利用していることがままあります。
一般的な利用も可能で、ビュッフェやってたり、定食やってたり、ドリンクバーやってたりするみたいです。
券売機は施設のフロントの目の前にあります。
この全体受付では購入した利用券の受付と、宿泊の受付も行っているようです。
券売機は現金のみで、電子マネー等の利用不可です。
ジムやプールとセットで利用する場合、サウナは「サウナ割引 他施設利用570円」という別のメニューを押すことに注意してください!
脱衣所紹介
券売機で利用券を買ったら真後ろの受付に提示してみましょう。
もしかしたらサウナ利用は「ここではなく更衣室の前にある受付で利用券を提示してください」と言われるかもです。ここはちょっと曖昧でした。
プールはプールで、サウナはサウナで個別の受付があるようなのです。
テクテク行ってみましょー。
フロントを抜けたらロビー この通路を歩いていく
例によって、看板の字体がやばいですね!!
この字体、なんという哀愁。というか、もはや怪しさ?
昭和ながらのスナックの看板かと思いました。(笑)
階段を降りると、THE施設って感じの、いたって普通の造りです。
この丸形の受付(これも年代を感じる)で利用券を提出しましょう!
受付右の扉を入ると、すぐに下駄箱が出現します。この下駄箱、見た目以上に結構年季が入っていて、なんか立て付けがユルユルです。
鍵も結構グルグル回っちゃうんですが、回しすぎると逆にうまく鍵が抜けず、半回転ぐらいで抜いてみると閉まるようです。。。
さらにここからdocomoの電波が入りづらくなります。ロッカー部屋なんかは電波1本あるかないかでネットサーフィンできません。
WiFiは館内全体で飛んでいるようですが、このロッカー室はWiFi電波もかなり弱いです…。
このロッカー室はジム利用者の更衣室も兼ねているようで、ロッカーは2種類あります。
スポーツ施設を利用したり、1か月パスを持っている人は、カード挿入タイプのロッカーを使えるようです。
そしてお風呂単独の利用者は10円返却式ロッカーとなるようです。
言い換えると、ジム利用者やパス利用の常連さんは「水色のロッカーキー」を、風呂のみ利用の単発さんは「白ゴムのロッカーキー」を身に着けることになります。
お風呂の中で白ゴムのロッカーキーを見たら、同族の確率が高いかもしれません。(笑)
※スポーツ遠征で泊まりに来て入浴する人も単発ロッカーのようです。

ロシア陸軍官舎の風呂場03(650円程度)
サウナのほてりを覚ましているのか、全裸にサンダル姿で
戸外に出てたばこ吸ったり談笑したり。
男所帯なので隠す意味がないしね
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お風呂紹介
仮眠室っぽいリクライニングチェアがありますが、蛍光灯でめちゃくちゃ明るいのでここで何かできるわけはありません。
風呂内は湯舟もサウナも熱いので、のぼせそうになったらこのチェアで休憩しましょう。冷水機もありました。
お風呂入り口部分には簡易脱衣所があります。ここに飲み物とかタオルとか置けます。間違っても絶対に財布とスマホは置かないようにしよう!
お風呂の雰囲気は銭湯って感じでしょうか?
左と真ん中の浴槽は熱めのバイブラ浴槽です。下からブクブクタイプと、背中のジェットタイプですね。
右の浴槽が水風呂です。
サウナは低温と高温の2部屋。
といっても90℃と100℃だったので、低温の方もそこそこ暑いです。
利点として、ただでさえお客さんが少ないのに2部屋あるので、どちらかに人がいたとしても、もう片方に入れば気になる人と2人きりの空間を作ることができます。(笑)
サウナには小窓もついているので外の人の動きも観察できますね。笑
リンスインシャンプーとボディソープ、ドライヤーは備え付けですが、タオルは持参しよう!

サウナルームのズルむけ筋肉マッチョノンケ野郎(650円程度)
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夢の島公園紹介
夢の島公園については、書くべきかどうかちょっと迷ったのですが、いろんなサイトや掲示板で書かれ、検索結果にも容易にヒットするので、堂々と書こうと思います。
夜の夢の島公園はハッテン公園として有名です。
夏は本当に盛り上がりを見せ、一部のエリアを10~20人がウロウロしています
しかも全裸で歩く人も結構いたり、複数で絡み合っていたりと、なかなか激しいのです。
公園なのでもちろん公共の場なんですが、その辺の有料ハッテン場の中と大して変わらない風景です。
記事はこちら⇒『BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館(夢の島公園編)』
「性生活に役立つかもしれないグッズ」も紹介中!(本サイト内)
入館から退館までの流れ
- タオルと化粧水を持って行こう!
- 券売機で利用券を購入
- 全体受付もしくはサウナ受付に利用券を提出
- 下駄箱に靴を入れて施錠
- 10円返却式ロッカー利用 (カードを渡されたらカードロッカー)
- お風呂へGO!
- そのまま退館可能(カードを渡されていたら要返却)

友達2人が遊びにきてくれた時の話(1,600円程度)
何も知らずに一人目の友達、続いて二人目の友達と、、、。
皮をむいて丁寧に洗ってます!
二人目の友達は泡が気持ち良かったのかどんどん大きくなっていきます!
こんな立派なものをぶら下げてたなんて、、、。
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