※この記事は『サウナ&カプセルホテル ダンディ』の関連記事です。
※ダンディは2019年9月8日の営業を持って閉店(休店)しました。
前回、概要を紹介した上野にある巨大カプセル施設「ダンディ」。
今回は内部のホットスポットのご紹介です!
外観
大通りに堂々とたたずむダンディのビル。
夜は南国ラブホテルのような光を放っています。
1階にパチンコ屋もあるため、見た目の娯楽施設感がすごいです。
近くに寄ってみると今度は「ゆ」アピールがすごい。笑
『二股温泉』と書いてある通り、 ダンディの風呂は一応「温泉」なのです。
温泉の定義の1つに、水に含まれる特定の成分が一定基準以上であれば良いというのがあるので、これに該当するいわゆる「人口温泉」でしょうか?
帰宅難民を含め、ふらりと立ち寄る人も取り込もうと、立派な看板も掲示してあります。
いざ、入館!
エレベーターで6Fの受付へ。
3F~8Fまで全部ダンディですが、1Fとの往復専用エレベーターです。
ちなみに写真の通り、エレベーターは2基あるんですが、片方は館内移動専用エレベーターとして使われており、 1基しか使えません。
1F⇒6Fはまだしも、館内移動も1基のみでまかなう構造のため、館内の移動時はエレベーターがなかなか来ません!
館内の移動は階段がオススメです!!
受付・サウナロッカー・食堂(6F)
入ってすぐの下駄箱。
写ってない所にもまだありますが、かなり埋まっています。
もしサウナのみ(カプセル等なし)の場合にはメンバーズカードもしくはスマホアプリで300円OFFが適用されます。
サウナのみの人は受付横のロッカールームでお着替えしましょう!
6Fには食堂もあります。アプリで割引クーポンがよく配信されています。
夜の定食も、モーニングもやってるので、お腹空いた人は試してみては。
カプセル紹介(4F・5F・8F)
ここのカプセル数は圧巻!!
4F・5F・8Fがカプセルフロア。300室越えの設置です。
それだけノンケがいっぱいいるってこと!
- 4001~4078 デラックスカプセル(大きさ同じ)。Eの字型通路に沿って設置。
- 4079~4132 デラックスカプセル(大きさ同じ)。ロの字型通路に沿って設置。
- 5001~5078 スタンダードカプセル。Eの字型通路に沿って設置。
- 5079~5132 スタンダードカプセル。ロの字型通路に沿って設置。
- 8001~8045 デラックスカプセル(大きさ同じ) 。コの字型通路に沿って設置。
※スーペリアとかデラックスとか記載がありますが、全部大きさは同じで、寝具の質が違うようです。
迷路のようにカプセルが並んでおります。
簾を開けっぱなしで爆睡してる人がいたり。
泥酔さんは足がはみ出ていたり。
ロの字型の方は、窓に面しているため設置数が少ないです。
そしてこの窓。それはそれは鏡のように、ものすごく景色を反射します。
探検中に前ばっかり気にしてても、後ろ側もバッチリ窓に映ってますよ!
カプセル(スタンダード版)の中はこんな感じ。
ちゃんとコンセントもあります。
・・・ん?・・・TENGAの張り紙!?!?
すげえな。販売してるからカプセルの中で使えってことだよね!?
ここでオナホ使ったら音が筒抜けっすよ…。
店側もエロ歓迎モード。笑
旅行で気分が高まって興味本位でTENGAを買う若者ノンケさんや、家で満足にオナニーできない既婚親父さんが……買うかなぁ?
みんなカプセルの中でオナニーはするものの、TENGAを使おうと思うのは、やっぱ露出好きさんじゃないかな…。笑
それに簾の隙間がやはり結構ありますな。
カプセル内の電気がついてたら、外からよく見えるジャマイカ!
ということで、ノンケさんなのかゲイさんなのかは不明ですが、 実際問題、見せたがりが結構集まります…。
ちなみに!朝の掃除の時間にはカプセルの中のゴミがいったん通路に出されるんだけど、管理人が行った日にはその中に普通にTENGAも転がっていました。笑


お風呂紹介(7F)
カプセルフロアから7Fの大浴場へ。
迷路のようなダンディのフロアガイドも掲載!
エレベーターを降りると突然の『マッサージ倶楽部』。笑
ここに受付もあってマッサージができるようです。
施術台が4~5台はあると思います。
こっちからすると、お風呂に行くたびにこのマッサージゾーンを通るので、何となくイヤなんっすよ……。
気を取り直して「温泉」を売りにしている大浴場。
そんなに大きくはないです。
- お湯のお風呂(温泉)×1
- 露天風呂×1
- 水風呂×1
- サウナ×1
- シャワー×8台+3台(L字型に配置)
- 立ちシャワー×2台
露天風呂は純粋にオススメです。
露天風呂のところには椅子が1つあるので、夏場なんかはそこで涼むのも◎
風呂場内に冷水機(水飲むやつ)もあるので、水分補給もばっちり。
あとは中2階というかロフトみたいになってて、螺旋階段を上がるとアカスリコーナー。
こりこりと違って、ここで勃〇を見たことはありません。笑
さてさて、このお風呂なんですが、ダブルで嬉しいことが。
1つめは、朝7時~10時は追加のフェイスタオルが無料設置されます。
朝は新しいタオルが使えるなんて、これはユーザーとして単純に嬉しい!
2つめは、朝の7時~10時は風呂が激混みなこと。
せっかくサウナ施設に泊まったからには、多くの人が朝風呂に行こうとするのは自然な心理。
宿泊可能数は300人越えのキャパなのに、風呂はと言えばシャワーが13台…。
13台フル稼働で一人が10分使っても1時間で78人。3時間で234人…。
コレジャア全然捌キキレナイヨ!笑
朝風呂に行ってみたらシャワーを待つハメになることもしばしば。
が、逆に言えば、朝は湯船の縁に腰を掛けてぼーっとしてればノンケさんが自動的に目の前をいっぱい通ります。
顔と体型とち〇この相関関係の統計が取れるんじゃないかと言うぐらいに、それはそれはいろんなタイプのノンケさんが続々とやってきます。
ちなみに!朝〇ち状態で脱衣所に来て、タオルで頑張って押さえて隠しながら風呂に行ってる若いノンケさんを時々見かけます。
他の施設では全く見かけないんだけどなあー。

仮眠室・簡易個室紹介(3F)
誰でも使える仮眠室!
カプセルがいっぱいで、サウナ利用のみの料金でも仮眠室は利用可能です。
仮眠室の入り口から撮った感じ。
まずは手前に雑魚寝の布団が敷いてあります。イマドキこんなのなかなかないです。笑
まだ布団はいっぱい空いてるのに、横の布団に陣取ってくるのがここのスタイルみたいです。
こりこり同様に、布団を駆使したテクニックが必要とされますね。笑
奥側にはリクライニングチェアが設置されています。
だいたいみんなテレビつけっぱなしなので、行くと明るいです。今にも起きそうです。笑
雑魚寝マットの部屋とはガラスのパテーションで仕切られています。
リクライニングチェアの端の列の人は雑魚寝マットの状況がよく見えるはず。(みんな寝てるけど)
雑魚寝マットの部屋は、よく分かるように明るく撮ってみたものの、実際には4枚目の写真くらいの暗さです。
ん・・・?え・・・!?4枚目の写真。。。。。
これ、何の気なしに撮ったんですが、、、時計の下の人…。
反対側から撮ったのが5枚目。
これまた……。手前のおじいちゃん、元気良すぎです。笑
こういうのはだいたい奥側に集まる傾向にありますが、奥側は照明がついてます。
昔は最奥にもマットがあって電気も点いてなかったんですが、2018年の秋ごろ?にこのレイアウトになりました。
皆さん、マナーは守ろう!!!
仮眠室の階にもう1つ設けられているのは、簡易個室!
簡易個室、即ちそれは漫画喫茶かネットカフェのようなブース。
1~14番と15~30番の2通路構成で、 Ⅱの字型通路に沿ってブースが並びます。
しかもこの仕切り、170cmぐらいしかありません!
中が見えちゃうよ…。
中にはテレビと、ご丁寧にティッシュとゴミ箱。
もう完全に、寝る前に処理してくださいってことじゃんか。笑
ここも露出好きさんが結構います。
扉を半開きにしてオ〇ニーしてたり、下半身裸で寝てたり。
うーん、ちゃんと閉め忘れたのかな?笑
ということで、ダンディはもう本当にノンケ(+ゲイ)のテーマパーク。
価格が安い日を狙って!いざ!!(マナーは守りましょう)
![[ミタロウ定食] の【先輩に夜這いする話。】](https://img.digiket.net/cg/137/ITM0137252_1.jpg)