第8話:どうしてノンケ男性なのか

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前回の話の続きとなりますが、改めて僕はいったい何になぜ興奮しているのか?考え直してみたいと思っています。

今回はその1つめの問いかけ

Qそもそもどうしてゲイ男性ではなく「ノンケ男性」に惹かれるのか?

どうもこうもそういう性的志向なんですと言ってしまえばそれまでですが、生物学的には同じ「男性」でも、ゲイ男性ではなく、なぜわざわざノンケ男性なのか…。

よく「ノンケは手の届かない存在だから逆に燃えるのでは?」という話になり、なるほどそうだよなといつもその時は思うんですが、よく考えてみると根本的な部分でこの説は違うような気がします。
だってそれならモテモテで引く手あまたの女性の方が手の届かない存在です。
同性に限った話をしても、ノンケ以外にも手の届かない男性なんてたくさんいらっしゃいます。
例えば法律的に禁じられる18歳以下の少年なんて、この理論で行くと禁じられているからこそ熱狂しそうなものですが、僕は全く燃えません。

そもそも僕が惹かれるノンケとはどういう存在なのか…。
ノンケというのは同性に気がない人(異性のみを性の対象とする人)の総称なので、容姿でも年齢でも人柄でもなく、属性の一種です。
言ってみれば人間の中でもイタリア人が好き!みたいな感じですよ。イタリア人の中にも容姿端麗な人、そうでない人、太った人、やせた人、性格の良い人、悪い人、明るい人、大人しい人などがいるはずですが、ざっくりとその属性に惹かれるわけです。
これはイタリア人が持つ、彫りが深い顔立ちで明るく陽気で優しそうというイメージ(ステレオタイプ)から、漠然とイタリア人という属性に惹かれていると思われます。
同じように、ノンケに惹かれるというのも、その属性に対するイメージ/ブランドに惹かれているのでは…という仮説が立てられます。
ゲイ男性との対比でいうと、ノンケ男性は男らしく健康的でサバサバしているというイメージ(偏見)に惹かれている可能性があるということです。

さらにそこに「無いものねだり」だとか「憧れ」みたいな感情も絡んでくるのかな~と思います。
というのも、同性が性の対象になる以上、僕はノンケではないわけですよ。
そして物心ついたときから、自分がLGBTであることに対して一定程度の負い目を感じてきたのは以前に書いた通りです。
だからノンケという属性に、つまりはノンケをノンケたらしめる”性的な特徴”が羨ましくかっこよく思え、それに近づきたいと思う。その感情の結果、その性的な部分に触れることに興奮を覚える…という考察です。

現実にはあり得ないことですが、逆のパターンを考えてみるに、もしもノンケというものが多くの人から嫌われ軽蔑される性的志向で、ゲイがチヤホヤされるような属性であった場合、同じ男性の中でもノンケに惹かれるか?その場合はゲイ男性に惹かれるのではないか?という気がします。
同性を性的な興奮の対象とするという性的志向は生まれ持ったものとしても、その中でノンケ男性という属性の同性に惹かれるのは、生まれ育った環境や社会規範によって僕の中に形成された「ノンケ=一般的で生物的にそうあるべき理想」というイメージによって「後天的に身に着けた嗜好」なのではと思います。

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「第8話:どうしてノンケ男性なのか」への8件のフィードバック

  1. このブログ死んだな
    嫁さんが共同管理する訳無いじゃんか。ダンナのゲイ趣味変態ブログなんか見つけたら即削除だろーが。

    1. 匿名さん
      コメントありがとうございます。
      ぜひサウナのパートについては続きの執筆者を募集していますので、ご検討ください!
      それが…ないと思っても、あり得るものなんです。びっくりですよね…。

      1. 嫁さんはアフィリエイト収入が無くなるのが勿体ないから続ける意志なの?ボランティアのライターに発展サウナレポ書かせてアフィリエイト収入でタダ飯かよ。
        そんな話誰も乗らねーわ。

        1. 匿名さん
          アフィリエイトは残念ながら、想像しているようにはいきません。(僕が下手っぴなのかもですね…)
          また誤解を与えてしまいましたが、ライターに関しては、ボランティアでお願いするとは申しておりません。
          それこそ、その書いてくださった記事でアフィリエイト収入があがるのであれば、その配分等は事前に話し合いだと思っています。

  2. ひとことで言うと、ドキドキ感中毒というかドキドキ感依存症だと思う。
    奥さんとの間に子供は居ます?
    子育ての充実感がノンケ食いのブレーキになるやも知れません。
    夫婦としての誠実な生き方に感銘を受けております。

    1. 赤水さん
      コメントありがとうございます!
      第9話を投稿する直前にコメントを拝見し、「ドキドキ(感依存症)」とはいい表現だな…と思い、第9話で多用させていただきました。
      子どもはいませんが、欲しいとは思っています。
      生活スタイルが変わったり、別の熱中できる存在があると、悪癖を忘れていく大きなきっかけにはなりそうですよね。

      1. おそらく、世間で言うところの痴漢、覗き、盗撮などの行為と成果蒐集と同じ(性)癖だと思う。もっと言うと依存症だと思った方がいいでしょう。(依存)症ですかられっきとした病気です。ドキドキ感依存症は実は、自分一人の問題ではありません。加害者、被害者の関係.存在があるということを忘れてはいけません。あなたに痴漢された、あなたに喰われたノンケ男が、心的外傷を受け、その人生が大きく狂ってしまう、傷ついてしまう、ということだってあり得るということをきちんと認識すべきなのです。

        1. 赤水さん
          そういった行為の類に似ていると自分でも感じています。
          依存症だと認識していますし、病院でもそのように判定されていますので、赤水さんのご指摘通りだと思います!
          また、被害者側が心的外傷を受ける可能性があるということは、始めた当初から頭では以前から理解しているものの、
          最終的には自分の中で正当化してしまう思考回路に陥ります。(だからこそ依存症だとも言えますが)
          この思考からの脱却を目指します!

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